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アグリビジネスフォーラム

昨日、アグリビジネスフォーラムに参加してきました。

すごく刺激的で、示唆に富むお話をお聞きすることができて、少し、最初は参加するか迷っていましたが結果的には大変、有意義な内容でした。基調講演、パネルデイスカションと質疑応答でしたが、金融機関が農業の活性化のため、自行の本店で開催することに時代の流れを感じ入っています。とかく農業に一般の金融機関が融資、助成などあまり私自身は見聞きしていませんでしたので、今回かなり積極的な取り組みについてお聞きし考えを新たにしました。

農業は国の手厚い補助金、交付金で支えられていると一般の方は捉えられていますが、現実的に自給率確保のための麦、大豆の生産については国からの支援がないと、農業者が自発的に作付けすることはないとおもいます。生産販売額は収量に対しかなり安く、麦においては経費の回収そのものができない状況です。

しかし、農業者においてどうしても補助金頼みの姿勢が身近らの農業経営力を磨くことが少なくないのではないかとの見方もあります。

再生産可能な産業で、楽しみのある農業、魅力ある農業でなければ若者の新規参入、農家の跡取り不足で苦しみことはないでしょうが、そんな農業の現状があるなかで、自らの経営力で、理念を持ち、目標、計画を練り実行され、飛躍されている農業経緯者がパネラーとして参加していました。

ある農業経営者は自分の会社の社員をヘッドハンテングで獲得しているとか、給与は同じ規模の他産業の会社より給与は多いのではないかなどなどで、そこに至るまでのかなりのご苦労があったなかで現在の状況を話されていました。

個人の力だけではやはり限界が見えくるので、地域の実情のなかで生き抜く姿をつかみ、組織化すること、数値化すること、働く人が働くだけの報酬を得ることなどなど、今のままでは何も変わらないことをさらに感じてきました。

久しぶりに内陸から沿岸に移動してきましたが冬の三陸沿岸、深く透きとおりわたっていました。2008_112520070019

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農商工連携

先日、農商工連携関連のセミナーに参加してきました。農商工関係者が参加しているものと思っていましたが、農業関係者の姿はあまり見えないようでした。商業関係者も小売業さんとか流通関係や卸業の方も見えていないのでは、そして工業関係では食品関係業種の方もいたのかどうかです。

セミナーの主眼は地域の産学官連携としての掘り起こしのようですが、セミナーの講演はまさに地域資源を活用した商工連携の促進のための東北経済産業局の方、岩手大学農学部の方のお話でした。

参加呼びかけの方法にもよるのでしょうがセミナーの講演内容に該当する業種の方々が参集していないのは折角の機会がもったいないと思いますし、企画する意味として関係者への声がけがどうなされたのと思いました。

農商工等連携促進法は今年7月21日施行されましたが、地方の行政機関でさえその制度の趣旨を理解し、応援体制を取り組んでいる自治体はまだ少数のようです。

今まで、農業者と商工業者との交流の場がどれだけあったのだろうかと思うにつけ、今後このようなセミナーが行なわれるのであれば両者を結びつける工夫が必要と思います。2008_111520070015_2

桜の葉っぱはほぼ落ち、紅葉も最終章の気配です。

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農業プロデユーサー。食用ホウズキ

今朝のテレビで、地方版のニュースでしょうが、農業プロデユーサーのことが放送されていました。

地元、岩手県岩泉町で食用ホウズキ栽培を農家に薦め、栽培指導まで支援体制を作り、プロデユーサーであるご本人はそれを農家から買い入れ、生で食用にも向けますが、自らジャムへ加工して販売、食材としてバイヤーさんへの橋渡しの商談会、直接、消費者に料理の新たなレシピとしての紹介する食事会の開催などなどを行なっています。

農家の方々は、ややもすると農産物の生産について熱心になるあまり販売方法の開拓、消費動向についての最終的感心に気を向けることが弱い場合があるかもしれません。

今朝の放送で紹介されました、農業と加工、食産業、流通業、小売業を繋ぎ合わせる演出者が存在することによって農産物の高付加価値、新たなマーケットの開拓が進みます。

特産地場産品としてその地方の生産振興が図られているケースは多々あります。しかし、いかに買っていただけるのか、また、消費者にいかにそのことを伝えられるのか。あたらしい食材になればなるほど生産者と消費者(需要者)をつなぎ合わせる人材が存在することは必要になると思います。

食品加工業者と農家の、需要と供給のマッチングはどうなっているのかと少し考えさせられるニュースでした。

最近、農商工連携対策支援事業関連の話題が取り上げられことが多くなってきています。金融機関においても農業を成長分野と見て、市場開拓に取組がされてきています。

安易な農業参入では、農業が結構厳しい生産状況にある中では上手くいくことはできないでしょうが、農業者、食品メーカー、酒造会社、小売店、飲食店等々が地域で知り合い、相談しあい、互いにもてる力で連携を取れば単独ではできなかったことが、新たなビジネスとして展開できるし、実際に既に実践されています。

少しづつ、私もその辺で動き出しています。それには人と人のつながりが一番大切なことと思い少しづつ動いています。Burogu__101820070020

過日、都会で見た看板に少し考えさせられる文面が載っていました。

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農業経営法人化

農業経営を法人化しませんか?農業を法人化するメリットとしてはいくつもの利点があげられています。

経営・運営上のメリットとして

①経営管理として複式簿記の作成が義務づけられ、経営内容を明確に把握できる。②財務管理のため計数管理、法的義務を持つため対外信用力が向上し、信用力が向上する。③新規就農者の受入や、有能な後継者が確保され経営体の継承が可能。④経営多角化が図られやすい。

制度上のメリットとして

①社会保険、雇用保険の適用により雇用労働関係が明確化、労働時間、給与の福利厚生関係が充実する。②農地の権利取得主体になれる。③制度資金の融資限度額の拡大、スパーL資金の「円滑化貸付」による無担保、無保証貸付が受けれる(認定農業者に限る)④・税制において法人税制の適用になり原則定率課税、・欠損金の7年間繰越控除(青色申告法人に限る)、・法人税は経費を差引く(損金参入)することができる範囲が広い。(全国農業会議所の法人化パンフレット参照)

では、具体的に個人での経営から会社化と、集落営農組織としての任意団体からの法人化と、さらには、異業種からの法人設立による農業参入と、色々なケースがあります。

個人からの法人化としては、一応ある程度の生産額があり、法人化することのメリットを積極的に活用する経営内容であることになると思います。岩手大学の木村教授の著書「現代農業のマネジメント」によると農業経営体のタイプとして、副業的家族農業経営、生業的家族農業経営、企業的家族農業経営、企業農業経営の経営実体が存在するとしています。(趣味的農業は除く)

先に、農業経営を法人化した場合のメリットについて述べましたが、これらは法人化すれば必ず生れてくるものではありませんので、不断の経営管理をすることによって得られるものです。

生業的家族農業経営、企業的家族農業経営から法人化の検討をされることになると思いますが、一般の企業に勤務され、その経営手法を農業経営に活かされ生産管理、財務管理、販売戦略を整え法人化に至らないまでも再生産可能な農業を成功されている事例はあります。

法人化は目的ではなく、自分の夢の実現のための手段であると思います。個人でできる範囲を超え、法人化することのメリットを感じている場合は具体的に経営目的、目標、経営能力、経営資源を確認し、経営戦略をシッカリと立てることが必要です。

その後、私の法人化の支援が始まるものと思いますし、そこに至るまでにサポートをいたします。

Burogu20011_3 ホント、久しぶりにクン炭(お米の籾殻)作りをしています。

子供のころはご飯はヌカ釜(お米の籾殻)や薪で炊いていました。Burogu_111220070006

今朝は、今年一番の冷え込みとかで、白菜が霜に覆われています。

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来年の作付け

11月に入り、一段と寒さが感じられるこの頃ですが、今朝はかなり強い霜が降りていました。麦の播種準備のため朝6時ころから起きて耕起作業の準備をはじめましたが、強い霜でトラクラーのボンネット上も氷の幕がありツルツルで油補給のタンクが滑りだすほどです。

さて、来年の作付けですが、どうしようか思案中です。小規模でも来年の売上を少しでも増やしたい、より良いものを作りたい、買ってくれる人に喜ばれるような作物を作りたいとの気持ちは当然、一番大切なことと思います。

アグリビジネスを支援することが私の生きがいですが、私自身も農家いや、農業者でありたいと思っています。生産者であり、経営者であり、販売者であり続けることがごく普通に生ければと思っています。

生産現場でのみの仕事だけでなく、売り先を考えての生産から、調整、そして販売への流れを作っていくことを計画し、実行することは規模が小さいながらも本当に面白いものです。

作業のピークのときは仕事に追われ少し心の余裕が無くなり、計画し、実行する喜びを思い浮かべ返しています。

回りでは、田んぼの耕起作業、大根干し、畑の片づけ作業など秋仕舞いに忙しく、さらに冬季の収穫に向けての作業、次年度の経営、生産技術研修に動き出しています。

最近、法人化、集落営農のキーワード検索が増えてきています。この辺を少しこれから書き込みます。Buriogu_0016

ご近所のリンゴ畑でも収穫作業で大忙しです。

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