アグリビジネスフォーラム
昨日、アグリビジネスフォーラムに参加してきました。
すごく刺激的で、示唆に富むお話をお聞きすることができて、少し、最初は参加するか迷っていましたが結果的には大変、有意義な内容でした。基調講演、パネルデイスカションと質疑応答でしたが、金融機関が農業の活性化のため、自行の本店で開催することに時代の流れを感じ入っています。とかく農業に一般の金融機関が融資、助成などあまり私自身は見聞きしていませんでしたので、今回かなり積極的な取り組みについてお聞きし考えを新たにしました。
農業は国の手厚い補助金、交付金で支えられていると一般の方は捉えられていますが、現実的に自給率確保のための麦、大豆の生産については国からの支援がないと、農業者が自発的に作付けすることはないとおもいます。生産販売額は収量に対しかなり安く、麦においては経費の回収そのものができない状況です。
しかし、農業者においてどうしても補助金頼みの姿勢が身近らの農業経営力を磨くことが少なくないのではないかとの見方もあります。
再生産可能な産業で、楽しみのある農業、魅力ある農業でなければ若者の新規参入、農家の跡取り不足で苦しみことはないでしょうが、そんな農業の現状があるなかで、自らの経営力で、理念を持ち、目標、計画を練り実行され、飛躍されている農業経緯者がパネラーとして参加していました。
ある農業経営者は自分の会社の社員をヘッドハンテングで獲得しているとか、給与は同じ規模の他産業の会社より給与は多いのではないかなどなどで、そこに至るまでのかなりのご苦労があったなかで現在の状況を話されていました。
個人の力だけではやはり限界が見えくるので、地域の実情のなかで生き抜く姿をつかみ、組織化すること、数値化すること、働く人が働くだけの報酬を得ることなどなど、今のままでは何も変わらないことをさらに感じてきました。
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