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農地法の改正

農地法が今国会で改正され、年内に施行されます。今回、農地の貸借についての規制は大幅な改正となってかなり緩和されています。今までですと一般企業については特定法人貸付事業で、業務執行役員の一人は農業常時従事者であることとなっていました。遊休農地がかなり発生していることが前提でしたが今回はこの要件がなくなりました。個人においても都会にいる方が地方の農地を借りられることができるようになります。

そして、農地の相続で共有状態となった場合、今までですと共有者全員の同意がないと権利設定ができませんでしたが、改正後は過半の同意で可能となります。

改正後の農地の動きは具体的に見えてこない部分もありますが、農地の利用形態が大幅に変わってくることは間違いないようです。

具体的運用についてのガイドラインについては今後作成され示されることになるようです。担い手と位置づけられた方々への集積は進むと思いますが、一般企業が、NPOが、農業関連会社が今後、農業経営として農家を巻き込んだスタイルが進んでくるような気がします。

農業参入の方法が大きく変わってきます。

最近、田んぼに大型の鳥が舞い降り餌を啄ばむ姿を目にします。環境保全型稲作のおかげなんでしょうか。今朝も一家族らしき姿を目にしました。2009_063020070035

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変化に対応。

最近のキーワードとして、スローフード、産直、農商工連携、6次産業化などなどの言葉が日々目につきます。農業について今まで身近でなかった人々が新たな就業の場として農業に関心を今まで以上に持ち出しています。

その際に、就農機会を模索することになると思うのですが、まずは最初に公的機関への問い合わせとか、HP上での検索による情報の収集、関係書籍の購入などなど各人それぞれの対応をされると思います。

親が現在、農業を行っており、その後継ぎとして就農するのであればそんなに障害的なものはないとは思いますが、現在まで農業経験がゼロの方であれば就農スタイルはいろいろ選択することになります。

最近の就農スタイルとして農業法人へ勤め人として入る場合が多いそうですが、実務経験を積み、経済的にも安定しているので当然のことでしょう。そして農業関連教育機関へ学ばれる方、事前準備後、早速に自分で農業経営に入る方などなど各人それなりの選択をします。

しかし、事前準備をしているとはいっても初めて自分で農業経営へ移行する際には農地の確保のこと、営農計画のこと、農業支援事業の活用方法などなど結構苦労されると思います。

最近、同じ士業の仲間で農業コンサルタントの会を立ち上げつつあります。新規就農される方の支援はもとより、農業全般的支援を行って行きますのでご活用ください。

今年、初めての小菊収穫しました。まだまだ数は出ませんがまずまずの出来かな。

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つくる喜び

最近は、世の中的に農業への関心が高まっていますが、一過性のブームにならないように警鐘を鳴らされている方がいます。確かに世の中は移り気の世界ですが、一度つくる喜びを覚えると結構はまってしまう方が多いのではと思いますのでブームの中でもしっかりと農業へ軸足を向けてくれる方が生まれるのであれば良いと思います。問題は、経営的に計画を練り上げず、気持ちのみで参入されて痛い目に合わないにしていただければと思っています。私自身も決して手広く農業を体験してはいないですし、自分なりの農業経営を計画し、少しづつ実行に移している最中ですので大きなことは言えませんが就農を大いに歓迎します。

今、作るだけの生産者から、生産から、販売、そして加工(付加価値)へと経営の変革言われたいますが、私自身も農業生産のみから次の段階へ移りたいと思っていますので時間は少し必要ですがそれに向けて動いています。この動きの原動力は作る喜び、生き物を育てる感動が原点なっています。そしてそれが経営として成り立って初めて面白みができてくるのでしょう。

二兎を追うものは一兎も得づなのか、半農半Xで行くのか、日曜百姓なのかでは答えが出ません。自然体で生きてゆくのが良いのでしょう。2008_061420070013

ジャガイモの花、ただ今満開。

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宮城・岩手内陸地震

今日は、1年前と同じ日曜日6月14日で、朝8時30分過ぎに地元のサイレンが吹鳴されました。火災のサイレンかと一瞬思いましたが、昨年の地震を追悼しての吹鳴と感じました。

早朝に薬剤散布のため天気予報は昨日のうちに確認して作業しましたが、こと地震だけは予測不可能で、昨年のあの大揺れ状態ですくむしかできななかった自分のことを思い出しました。

自然相手の農業ですが、地震で被害にあわれた方々の早期復旧を願います。

昨日、夕方7時過ぎに作業小屋の上にやけに雲が湧き上がっていました。

自然からのメッセイージを読み取れる知恵を身につけることができたらと思っていますが、この雲の変化を気にさせる動きでした。2008_061420070002

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ひと雨ごとに

昨日は、結構の雨降りで、今朝、田んぼ、畑を見回りに行くと稲も野菜も一段と成長の様子が見て取れます。日本全国梅雨に入ったそうですが、季節と作目の取り合わせは本当に感じ入るしだいです。

さて、今朝の農業新聞である農家の方々がNPO組織を作り、自らが農業後継者の育成をしている記事を見ましたが、その先導者の方が言っておられた言葉として、生産者自ら作物の微妙な変化を感じとり、それにいかに対応していくことが大切で、マニュアル通りの生産では作物を育てられないことを述べられていました。

作物を育てる基本は見ること、感じ取ること、どう対応するかの知恵の蓄積なのでしょうけど毎日、私も作物を見ているのですがなかなか道遠しです。2009

今朝の雨上がりの稲の様子です。しっかり成長し分株に向かっていますが、実は水面から雑草がしっかり出でいますし、水中の中には小さな雑草がいっぱいいるのです。後での作業が大変な予感です。

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営農計画作成ソフト

昨日から、すこししばらく手をかけないでいた「営農計画作成ソフト」を操作練習しています。作目ごとに生産技術体系として単位収量、販売単価、粗収益、変動費、労働時間等がデータとしてあり、さらに積算内訳として作業時間、資材投入の根拠等のファイルがあり、これらを使って営農計画を作成するのですが、作る作目技術体系ナンバーと作付面積を入力すると経営収支、所得、労働時間等が試算できます。基礎データにおいては各作目の使用する農機具のダブりとか、市場単価、固定資産の償却期間などの調整が必要ですが自分の営農計画をシュミレーションするにはもってこいです。

各地域によって適地作物がありますので、自分なりのシュミレーションを行い営農計画の作成の裏付けとして利用されるものと思いますが、少し利用マニュアルの習熟が必要かも知れません。

いづれ、栽培指導機関で示した作目ごとの10㌃あたりの収益数字だけを見るのではなく、このような営農計画を作って見ることは自分の作業可能面積とか、作業マニュアルの習得とか、係数的経営を行う上で必要になります。

農地・水・環境保全で防草シートを張ってみました。

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農業支援行政書士

先週の土曜日に東京で「農業分野こそ行政書士の出番」のセミナーに参加してきました。行政書士の方はもちろん他士業の方も参加され、講師である田中やすあき様の農業に対する熱い思いを感じてきました。

農業分野で行政書士の認知度はまだまだですし、行政機関を含め農業関係団体、NPO法人、民間コンサル会社などが農家、農業法人の相談に応じていますが、行政とのかかわりにおいて行政書士として今後は、さらに農地法の改正を控え農業におけるコンサル業務を展開してゆくことが必要です。

農業をビジネスとして、経営として成り立たせてゆくお手伝いをするためにも、いまさらながら知識の積み重ねをしなければと資料収集と支援内容の再確認をし始めています。

今までは、新規就農される方へのサポートを掲げてはいませんでしたが、今後は、この方面の受入支援体制を始めます。身の周りに新規就農希望者はいましたが最初は農業技術の習得の方に入ってゆくためその後の実際の農業現場への係わり支援を想定していませんでした。農業技術、農業経営戦略については行政機関との協力が必要ですが、農地の確保手続、法人設立、会計記帳支援などなど、当事務所においてさらに内容を厚くしようと思います。2008_06092007koukyo

7日の日曜日に皇居周辺を午前中散策して、午後は自分の田舎の田んぼや畑の見回りをしましたが、ホットする時間はやはり地元にいる時間ですね。

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食育

我が家の食糧自給率は、最近、家庭菜園によって野菜の品数、量がそろい始めたのでほぼ100%近くまでなってきましたが、どうしても作りすぎの作物が出でしまいます。そんな時ちょっとだけ近くの100円産直へ出したりしていましたが、家族の増加によって最近では逆に不足も予想されるほどになってきましたが、それも作り手としては反面喜んだりしています。孫が自分で収穫した野菜を美味しいと言って食べてくれるのですから嬉くなります。

子供たちにしても安心して無農薬、減農薬の野菜を栽培履歴を直接、自分の目でみているので多少の虫食い、形の不揃いなど気にもしていません。植物の成長過程を目で見て、自分で世話して、自分で味を直に確かめられることが自然の食育になっていることを、私もいまさらながら感じています。2008_0609burogu0008

そろそろ、食べごろと思っていると、鳥がすでに失敬し始めており、油断禁物の時期です。

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地域資源

最近、減反政策の見直し論議が取り交わされています。一律減反割り当てはされるものの全部お米を作付される方もおりますが、多くの方が配分どうり転作をしてる中で、選択的減反で行くことになればコメの価格は大幅に下落すると思います。農家の中で自給的農家、大規模的農家、兼業でも大面積の農家等々、構成されている経営面積はそれぞれですが、一番減反政策の影響を受ける大規模農家、営農組合、農業法人への所得保障制度が政策的に見えてこないと余計な混乱を招くことになると思います。基本的視点として自給率の在りようを政策として国民に理解できる方針を示すことが大切なことと思います。

これらのお米をめぐる問題もありますが、田舎、農村地帯、とくに中山間地帯の活性化対策も合わせて重要なことです。どこにでもある集落といわれていても現実的には高齢者比率が非常に高く集落の文化的資産、自然的景観維持が困難になってきている地区が発生しています。

農業経営への支援もさることながら、地域資源を活用した活性化のお手伝いをしたいとこのごろとくに思います。年の初めに自分なりの支援策を思いめぐらしていましたが形にするには時間が少し必要ですし、それなりの検討をしてみたいと思っています。2008_06042007burogu

昨年まで湿潤で麦でも、大豆でも収量がほとんどなかった圃場が排水対策が効をなし、見事に麦の穂が風になびいています。

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水無月

今日から、衣替えですね。もう今年も折り返し地点に来てしまいました。年のせいか余計に時間の過ぎ去ってゆくのが早すぎます。田植えも終わり田園地帯では一段落して、そろそろ最初の草刈り作業からも解放されてきているこのごろです。

さて、このごろ検索ワードとして農地法改正が上位を占めています。法の施行は少し先になるのでしょうが、最近、新規就農のことで農地の取得について調べていますが結構農地の確保には皆様ご苦労されているようです。耕作放棄地に近い農地は多々あるのですが、出し手と買い手のマッチングがうまく行っていないことを耳にします。農地の利用調整機関としてコーデイネーター活動の支援が求められていますし、国施策においても支援策が取られていますが、このことについても私の扱いたい業務となっています。Photo

毎日、望む焼石連峰の雪形「ハル」はだいぶとけて来ています。初夏への訪れを感じます。

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