農商工連携

時期的に、各地で農業まつり、物産祭りがおこなわれているこのごろですが、地元以外のある市の農商工連携事例紹介展に行ってきました。農水省、経産省の認定事例ではありませんが製品、商品として農業、商業、工業は絡みますが、それぞれが情報の共有、マーケ―テイングのつながりが共に有益的につながっている事例はまだまだ少ないようです。

工業製品の原材料供給のみに、商品商材としての生産物供給で終わっている場合が多い現状に互いに有益的に連携する機会のお手伝いができればと少しずつ動いています。

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農業NHK

先週の金曜日NHK(東北版)で農業特集が1時間半にわたりテーマは2つでしたが放映されました。一つが企業の農業参入、もう一つが農林水産省の官僚が農村に入り体験していることでした。前段の農業参入ですが経営状況が厳しい現実の会社と経営の新戦略展開で活路を開拓している会社を紹介していました。後段の農林水産官僚の農村体験、農業体験については新政権による農業政策の転換にあたり現場での体験をいくらかでも施策に反映してくれることを期待しますし、まじめな態度を見てとれましたし、知らない世界を広く何かを感じ取っていることが見てとれました。

最近、農業政策のこと、農業生産現場のことを取り上るマスコミが多いように感じています。身近で農業をやめてしまう方を見聞きするこのごろですが新しい風が吹いていることも確かです。2009_102020070030

ホタルも舞い、鹿の獅子踊りも舞う、郷土の中山間地帯の農村です。

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付加価値

ある小さな産直に時々、顔を出すことがあるのですがこの値段では生産費(種苗代、農薬代、肥料代、労賃等々)を回収出来るのかと思うくらいの価格を見ますが、系統出荷、市場出荷に比べてみればそれでも利益を出せると思います。しかし、的確な原価計算、生産原価を自分で適切に把握しているとは思えないのですが、副業的販売であればそれでも良いのでしょうが生業として成り立っていけるには自分で生産コストを常に把握していく必要があります。売上高が集荷側に決定される仕組みでは自分で価格を決めるわけにはいかないでしょうが、自分なりの付加価値を農産物に加え売りに出していく場合は自分でコスト意識を高め、いかに利益を確保していくことが必要になります。今、農商工連携が言われていますが農において原価計算をしていないと商、工との連携においてのメリットが見えてこないと思います。自分なりのコスト管理を考えてみませんか。私もお手伝いできればと思っています。

移動中の農山村の手入れの届いた景色にはやりホットします。しかし、耕作されていない土地がすぐそばにあったりするのが現実ですが。2009_102120070004

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農家ってどんな定義

8月も下旬となり、すっかり朝晩の冷え込みで秋の気配を感じます。稲穂も頭をだんだん下げ黄金色にむかいます。

さて、選挙戦も後半戦に入り各党の選挙公報等を見るにつけ、農業に対する政策の訴えのなかで、まるで農業の現状を表す写真がまったくピントズレ(技術的なことでなく撮影されている対象のことです)を載せいているところがありました。農業を現場で捉えていれば的確なアピールのできる写真が掲載できるのでしょうが、専業農業経営者と家内(兼業)農家との違いを混ぜこぜにしている政策ではいかがなものかと感じています。

2009_082320070058 少し、日差しが戻り、稲穂もサラサラ揺れてています。

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インショップ

今月から、ある大手のショッピングセンターで我が家の小菊を少し販売することになりました。本体のショッピングセンターへの話題提供の場なんでしょう。そのインショップで扱う品々は岩手県内各地の農産物、水産物、畜産物、加工品の数多くの品数揃えです。当然に近場の地元の品数が多いのですが、県内各地の一次、二次加工品を見比べることができて結構面白いコーナーです。しかし、店内での場所的には余り良い配置には見えませんが、固定客、話題を呼ぶ品数が増えて行けばいいのかも知れません。少し直接販売の体験をすることになり少し楽しみです。

梅雨の明けない八月、不安定な雲行きが続いています。2009_072220070002

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青空がほしい!

九州北部、山口県の降雨量をニュースで聞いても余りの多さに実感がついていけませんが、当地方においても連日の雨降りで青空がほしい!と心底思います。昨日は水稲の稲こうじの農薬散布を暑い暑い中で行ったのに夕方から結構な雨降りに見舞われ薬の効果が無きに等しい結果となったようです。薬剤代を水に流したも同じことです。適期防除を見計らって散布するため天気予報をかなり気にはしているのですが予報が局地的降雨には対応できていないため空を見上げて自己判断するしかない部分があります。

どこかで聞いたことがあるのですが、百姓殺すに刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいいなどと物騒なことを言われるまでもなく、最近の過激な気象状況が気になるこのごろです。

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出荷最盛期?

先週より、我が家の小菊の出荷が始まり結構、毎日収穫、調整、出荷作業に追われています。小面積でも品質についてはかなり良いものが出来ていると思います。昨年の出荷状況を見返していると今年は1週間も早く蕾に色がついています。どの作物も同じですが出荷適期に合わせ収穫できれば一番良いのでですが、なかなか思うように行かないのが現状です。今年は早く最盛期が来たようです。そしていかに需要期に合わせても、他の産地の出荷状況によっては値動きが良くないこともあります。

数年前の出荷状況、値動きの動きのデータを見ても各年とも決して同じ経過ではありません。

自然を相手の農業ですが各個人の生産技術、生産計画、土地の状況、気象の状況への対応で出荷量、品質の差別化が出来るはずです。

最終的な結果は彼岸の時期まで見ないと分かりませんが、再生産可能なレベルに近づける技術、計画、そして経営力の積み重ねだと思っています。Dscf0158

長雨が辛い時期ですが、これも自然現象です。倒伏防止、排水対策、病害虫防除に努めなければ、作物はいっきに弱り果てます。

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農業へ企業本格参入

今朝の農業新聞にトヨタ関連商社が農業に本格参入の記事が載っています。その規模はハウス4.2ヘクタール。地元農家の方と農業生産法人を立ち上げており、そのほかの企業も同じ宮城県でパプリカを生産する計画を立てており、その生産規模が現在の生産量日本一の熊本県を大きく上回る予定であることが書かれています。

農地法の改正が決定し今年末には施行されることになりますが、企業の本格的農業参入の波が始まろうとしていると感じます。栽培面積のスケールの大きさ、販売先の確保面など、建設資金の確保などなど企業経営のスタイルが当然ながら取り入れられていることでしょう。

既存の農業生産者との競合関係が生まれてくることになると思います。すみ分け的経営感覚を持ち自分なりの経営スタイルをさらに作りだすこととが必要になってくると感じました。

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農山漁村の支援

最近、来年の農林水産省予算の関係で地域マネジメント法人育成の話題が取り上げられています。昨年、岩手大学のアグリフロンテイアスクールの中で、韓国の集落ブランド化による農村振興のレポートを読む機会がありました。戸数28戸の集落ですが集落つくりの基本は農業生産の振興で、農村・農業体験が農業振興の一手段として位置づけ事業の運営システムが完備されています。韓国において全国的にも有名なスーパー集落と呼ばれています。この成功のカギはリーダーの存在と企業からの支援が大きな成功要因ですが、日本においても農村の資源や景観を保全するために企業やNPOの支援育成に乗り出すようです。農地法の改正と併せて今までにない農村漁村の支援が進行していくことになるようです。

Dscf0125 小菊の研修会で苗の自動植え付け機を見ましたが、作業効率的に人的作業スピードとほぼ同じ程度のようです。しかし、人の体力消耗度を考えると減価償却経費との比較で大規模経営には必要な機材となるようです。

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値段の付け方

私は少しは農業をやっていますが、経営規模は家庭菜園的よりは大きいですが、しかし専業的でもなく、先代からの農業のバトンタッチをうけ30年ほど稲作、牛の繁殖などおこなう兼業農家としてきました。このスタイルはかなり一般的な農家の実態だと思います。その中で自分の農産物の価格を設定し販売の経験はありませんでした。最近は全国各地で産直が盛んになり農家自身が販売価格を設定し系統出荷にない利益を上げることができ、消費者と直に対話する機会が増えています。自分で売れ筋を考え、栽培計画を作り、価格設定を自ら行う方々が大勢います。

私も少し最近、自分の農産物を売る場面がありますが価格(販売数量の設定)の設定とか消費者の購入に関しての購入ポイントを垣間見ることがありました。ほんの少しのことですが生産者と消費者とのやり取りはすごく大切なことと体感しました。

Dscf0131 横町の小さなミニ産直です。

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変化に対応。

最近のキーワードとして、スローフード、産直、農商工連携、6次産業化などなどの言葉が日々目につきます。農業について今まで身近でなかった人々が新たな就業の場として農業に関心を今まで以上に持ち出しています。

その際に、就農機会を模索することになると思うのですが、まずは最初に公的機関への問い合わせとか、HP上での検索による情報の収集、関係書籍の購入などなど各人それぞれの対応をされると思います。

親が現在、農業を行っており、その後継ぎとして就農するのであればそんなに障害的なものはないとは思いますが、現在まで農業経験がゼロの方であれば就農スタイルはいろいろ選択することになります。

最近の就農スタイルとして農業法人へ勤め人として入る場合が多いそうですが、実務経験を積み、経済的にも安定しているので当然のことでしょう。そして農業関連教育機関へ学ばれる方、事前準備後、早速に自分で農業経営に入る方などなど各人それなりの選択をします。

しかし、事前準備をしているとはいっても初めて自分で農業経営へ移行する際には農地の確保のこと、営農計画のこと、農業支援事業の活用方法などなど結構苦労されると思います。

最近、同じ士業の仲間で農業コンサルタントの会を立ち上げつつあります。新規就農される方の支援はもとより、農業全般的支援を行って行きますのでご活用ください。

今年、初めての小菊収穫しました。まだまだ数は出ませんがまずまずの出来かな。

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つくる喜び

最近は、世の中的に農業への関心が高まっていますが、一過性のブームにならないように警鐘を鳴らされている方がいます。確かに世の中は移り気の世界ですが、一度つくる喜びを覚えると結構はまってしまう方が多いのではと思いますのでブームの中でもしっかりと農業へ軸足を向けてくれる方が生まれるのであれば良いと思います。問題は、経営的に計画を練り上げず、気持ちのみで参入されて痛い目に合わないにしていただければと思っています。私自身も決して手広く農業を体験してはいないですし、自分なりの農業経営を計画し、少しづつ実行に移している最中ですので大きなことは言えませんが就農を大いに歓迎します。

今、作るだけの生産者から、生産から、販売、そして加工(付加価値)へと経営の変革言われたいますが、私自身も農業生産のみから次の段階へ移りたいと思っていますので時間は少し必要ですがそれに向けて動いています。この動きの原動力は作る喜び、生き物を育てる感動が原点なっています。そしてそれが経営として成り立って初めて面白みができてくるのでしょう。

二兎を追うものは一兎も得づなのか、半農半Xで行くのか、日曜百姓なのかでは答えが出ません。自然体で生きてゆくのが良いのでしょう。2008_061420070013

ジャガイモの花、ただ今満開。

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宮城・岩手内陸地震

今日は、1年前と同じ日曜日6月14日で、朝8時30分過ぎに地元のサイレンが吹鳴されました。火災のサイレンかと一瞬思いましたが、昨年の地震を追悼しての吹鳴と感じました。

早朝に薬剤散布のため天気予報は昨日のうちに確認して作業しましたが、こと地震だけは予測不可能で、昨年のあの大揺れ状態ですくむしかできななかった自分のことを思い出しました。

自然相手の農業ですが、地震で被害にあわれた方々の早期復旧を願います。

昨日、夕方7時過ぎに作業小屋の上にやけに雲が湧き上がっていました。

自然からのメッセイージを読み取れる知恵を身につけることができたらと思っていますが、この雲の変化を気にさせる動きでした。2008_061420070002

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営農計画作成ソフト

昨日から、すこししばらく手をかけないでいた「営農計画作成ソフト」を操作練習しています。作目ごとに生産技術体系として単位収量、販売単価、粗収益、変動費、労働時間等がデータとしてあり、さらに積算内訳として作業時間、資材投入の根拠等のファイルがあり、これらを使って営農計画を作成するのですが、作る作目技術体系ナンバーと作付面積を入力すると経営収支、所得、労働時間等が試算できます。基礎データにおいては各作目の使用する農機具のダブりとか、市場単価、固定資産の償却期間などの調整が必要ですが自分の営農計画をシュミレーションするにはもってこいです。

各地域によって適地作物がありますので、自分なりのシュミレーションを行い営農計画の作成の裏付けとして利用されるものと思いますが、少し利用マニュアルの習熟が必要かも知れません。

いづれ、栽培指導機関で示した作目ごとの10㌃あたりの収益数字だけを見るのではなく、このような営農計画を作って見ることは自分の作業可能面積とか、作業マニュアルの習得とか、係数的経営を行う上で必要になります。

農地・水・環境保全で防草シートを張ってみました。

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農業支援行政書士

先週の土曜日に東京で「農業分野こそ行政書士の出番」のセミナーに参加してきました。行政書士の方はもちろん他士業の方も参加され、講師である田中やすあき様の農業に対する熱い思いを感じてきました。

農業分野で行政書士の認知度はまだまだですし、行政機関を含め農業関係団体、NPO法人、民間コンサル会社などが農家、農業法人の相談に応じていますが、行政とのかかわりにおいて行政書士として今後は、さらに農地法の改正を控え農業におけるコンサル業務を展開してゆくことが必要です。

農業をビジネスとして、経営として成り立たせてゆくお手伝いをするためにも、いまさらながら知識の積み重ねをしなければと資料収集と支援内容の再確認をし始めています。

今までは、新規就農される方へのサポートを掲げてはいませんでしたが、今後は、この方面の受入支援体制を始めます。身の周りに新規就農希望者はいましたが最初は農業技術の習得の方に入ってゆくためその後の実際の農業現場への係わり支援を想定していませんでした。農業技術、農業経営戦略については行政機関との協力が必要ですが、農地の確保手続、法人設立、会計記帳支援などなど、当事務所においてさらに内容を厚くしようと思います。2008_06092007koukyo

7日の日曜日に皇居周辺を午前中散策して、午後は自分の田舎の田んぼや畑の見回りをしましたが、ホットする時間はやはり地元にいる時間ですね。

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地域資源

最近、減反政策の見直し論議が取り交わされています。一律減反割り当てはされるものの全部お米を作付される方もおりますが、多くの方が配分どうり転作をしてる中で、選択的減反で行くことになればコメの価格は大幅に下落すると思います。農家の中で自給的農家、大規模的農家、兼業でも大面積の農家等々、構成されている経営面積はそれぞれですが、一番減反政策の影響を受ける大規模農家、営農組合、農業法人への所得保障制度が政策的に見えてこないと余計な混乱を招くことになると思います。基本的視点として自給率の在りようを政策として国民に理解できる方針を示すことが大切なことと思います。

これらのお米をめぐる問題もありますが、田舎、農村地帯、とくに中山間地帯の活性化対策も合わせて重要なことです。どこにでもある集落といわれていても現実的には高齢者比率が非常に高く集落の文化的資産、自然的景観維持が困難になってきている地区が発生しています。

農業経営への支援もさることながら、地域資源を活用した活性化のお手伝いをしたいとこのごろとくに思います。年の初めに自分なりの支援策を思いめぐらしていましたが形にするには時間が少し必要ですし、それなりの検討をしてみたいと思っています。2008_06042007burogu

昨年まで湿潤で麦でも、大豆でも収量がほとんどなかった圃場が排水対策が効をなし、見事に麦の穂が風になびいています。

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水無月

今日から、衣替えですね。もう今年も折り返し地点に来てしまいました。年のせいか余計に時間の過ぎ去ってゆくのが早すぎます。田植えも終わり田園地帯では一段落して、そろそろ最初の草刈り作業からも解放されてきているこのごろです。

さて、このごろ検索ワードとして農地法改正が上位を占めています。法の施行は少し先になるのでしょうが、最近、新規就農のことで農地の取得について調べていますが結構農地の確保には皆様ご苦労されているようです。耕作放棄地に近い農地は多々あるのですが、出し手と買い手のマッチングがうまく行っていないことを耳にします。農地の利用調整機関としてコーデイネーター活動の支援が求められていますし、国施策においても支援策が取られていますが、このことについても私の扱いたい業務となっています。Photo

毎日、望む焼石連峰の雪形「ハル」はだいぶとけて来ています。初夏への訪れを感じます。

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苗販売

今日、地元の産直へ寄ってみたら、野菜苗、花の苗の特売をしており、我が家でも少し不足気味の苗を購入してきました。地元の農家さんが育てた苗の販売もピークを過ぎつつあるのではと思いますが家庭菜園の方々らしき人が結構来店していました。自分で種を買って苗から作り始めるのは結構手間ですし、量が多すぎると思いますので苗を買っていくのでしょうが、苗生産者の売り上げはどんな様子なのかなとおもいました。お店の中で若い男性の生産者の方に定植のことをお聞きできましたが、家庭菜園の方々は結構そのような情報を求めているのではと思いますので、購入者の声をお聞きする仕組みがあれば良いと感じました。

少し車で中山間地帯を走って感じることはその手入れされた田園風景です。高齢の方が草刈り後の乾燥した草を燃やしていましたが日中にそのような作業をしてくれる方がいることが羨ましく思います。美しい田園風景は人の手が入ってこそ成り立っています。休日に田園地帯を訪れる農家以外の方が目にする緑の美しさは人の働きかけの成果です。

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農業支援について。

5月に入って連日、暑い日が続いています。この暑さで稲の苗がバンバン伸びており、予定している我が家の田植えまで待ちきれないほどです。畑の野菜も日中はほんとにグッタリしていますし、晴天の夏日が連続するので日やけで顔がほんとに黒くなってしまいました。昨年の日誌を見ると同じように昨年も連休中は暑い日が続いていましたが連休明けには平年気温に戻っていたように思いました。

さて、以前より農業支援士業ネットの同士として兵庫県の方と連絡などを時々とっていましたが、このたび下記のセミナーを開催するお知らせがありました。早速申し込みをしましたがその企画、行動力には同じ農業支援する者として多いに賛同しています。

最近、農業支援の方向性を少し検討し、支援内容の再検討をしていたところでもありセミナーで意見交換などができればと思っています。

------------------セミナー内容-----------------------------

【日時・場所】
2009年6月6日(土) 東京都立産業貿易センター 浜松町館

【セミナー名】
農業分野こそ行政書士の出番!!

【講師】
行政書士 田中康晃(兵庫県行政書士会所属)

詳しくは、こちらまで。http://agrisupport.jp/semina10.html

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農業へ就職

最近の景気の後退により、雇用情勢が悪化し、リストラ、派遣切り、外国人労働者の帰国などなど雇用に関するのいやなニュースが多いこのごろ、農業への就職が確実に増えています。政府、県においてもふるさと雇用再生特別基金事業を元に、新たな雇用対策として6次産業チャレンジ支援事業とか、金融機関などが基金を積立してその運用益で「 いわて農商工連携ファンド」、異業種からの農業参入など農業への支援、参加が話題をとなっています。身近ではなかなか変化が見えてきませんが、新たな動きが加速している状況です。

変化する、変化しなければ、状況は展開していかなくなっています。1月から3月初めまで少し農業ビジネス経営塾のお手伝いをさせて頂きましたが、近郊の方からの要望はなかったのですが、県内を少し歩く機会が持てました。農業経営を進めていく上で販路確保、販路開拓が重要になってきます。生産のみのままでいてはどうしても集荷側に売値を制限されてしまいます。自らの力を貯え、自ら売りに出る姿勢の方々ばかりでした。少しはお役に立てることができればと思い支援してきました。今は年度替わりとして事業はお休み状態ですが、また機会がありましたなら微力ながら支援してまいります。Dscf0017

毎日、眺めている焼石連峰ですが、連日の暖かさで雪解けのスピードが目に見えて感じられます。

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もみ殻暖房機実演

昨日、地元奥州市の農家さんのビニールハウスでもみ殻暖房機の実演会が行なわれました。最近めっきり春めいてきておりますが、ハウス栽培においてはまだまだ暖房が必要です。この農家さんでは重油を燃料に1,200㎡のハウスできゅうり栽培をしています。

現在、一日7,000円の燃料代が掛っていますが、もみ殻暖房機を主体に暖房を行なうと、一日あたり1,680円の補助燃料代のみでよくなる試算で、1日5,320円のコスト減少が見込まれます。今後も改良を重ねられるとおもいますが、1機当りの製作コストも下げる努力するとのことで価格については100万以下を考えているようです。

実演機は、もみ殻が回転する円筒形の内部で効率的に燃焼しており強力な熱量を発しておりました。Dscf0008

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特定農業団体の労災について

先日、特定農業団体の法人化研修会の講師として少しお話をさせていただきました。

特定農業団体から法人化された集落、これから具体的に法人化に向けて取り組まれている集落の方々から現場で起きていることの事例発表があり、その後、私のからの法人化のポイントや具体的手続などの講義でした。

集落営農を取り組まれているなかで、一つとして同じ集落営農の経営内容はないと思います。地区の気候、地形、地質から人口構成、年齢構成そして地域の経済的環境などなどがそれぞれに異なる以上それぞれの経営形態があります。さらに、リーダーとなられる方の理念、哲学が経営手法に反映されることになりますし、構成員の意識改革の進展状況によっても経営状況が違ってきています。

稲作単一作付け地帯においては、転作に麦、大豆を作付けし、交付金、補助金によってその転作部分の収支を支えている現状は同じかと思います。さらに経営安定のため受託農作業、加工や契約栽培、産直販売等に取り組まれている集落営農、法人が存在している状況です。

さて、質問の中で、特定農業団体の労災保険制度の加入について質問がありました。私的にはあまり知識を持っていませんでしたので後日お答えすることにしていますが、法人であれば労働者との位置づけが明確で、労働者が1名でもいれば強制加入となります。特定農業団体においては特別加入ということで、特定農作業従事者、指定農業機械作業従事者の要件があります。

今年は異常な暖冬で春作業が早まる気配がしています。集落営農に限らず農作業事故はあってはならないことですが、いざと言うときの備えをしておくことは組織として当然のことと思います。

暖冬で、晴天が続き芽吹きも早まっているのでしょうか。212

ハウスの中は、夏模様です。

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集落のあり方

先月末に書き込みして以来、今日までお休みしていましたがその間、集落営農のことを調べたり、農業経営のことなどを見回していました。めずらしく、県北にも伺うことがあり、同じ県内であってもなかなか地域の実情は異なっていることを今更ながら感じてきました。積雪も県北地方は結構あり、本当に冬らしいいのですが、今年は特に私の地帯は積雪が少なく、もう春がすぐそこまで来ているようです。なんか春作業もはじめようかなとおもうくらいです。

さて、集落営農のことですが、中国、北陸地方に於いては集落営農組織の立上げが進んでおり、特定農業法人の数においては他の地域にない多さです。高齢化、兼業化、耕地整理の進展等によってかなり以前から集団的経営の基礎ができていたようです。東北地方は耕作面積はさほど多くはないのですが、一戸完結型稲作経営が続けられてきました。

平成19年度から品目的横断的経営安定対策が始まり、集落営農組織が多く誕生しましたがこの名称も水田経営所得安定対策と変わり、制度の理解も進んでいますが各地域の経営体としての状況はどのような状況なのでしょうか。

農業経営体と商工業者との連携を国の施策として進めていますが当県については1事業計画が始まってばかりのようですし、今後の施策の目的に合った取り組みとして、集落営農経営体と商工関係者との結びつきを進めることが、農産物の付加価値を高め、経営の安定化に繋がるのではと思っています。

204_2 189_2 207 岩手山が高速道路に白き姿で迫ってきて、圧倒されます。

県北地方でカシオペア連邦の産直施設の看板を見て何箇所か訪れてきました。

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毎日、続けること

タイトルのように、毎日続けること、3日坊主にならないこと、継続は力なり、ですがなかなか実行できない私です。毎日ブログを書き込みされている方を見かけますと感心することしきりです。私には無理かなとは思いましたが、書き続ける気持ちだけは持ちたいと思っています。

少しづつ、あちらこちらに出かけることが多とき、携帯用パソコンを持っていないのでやはり毎日の書き込みはできませんが、考える習慣を持続するためにもやれるだけやってみようとおもいます。

今日は、アグリフロンテアスクール最後の補講となります。

最新情報を取得でき、刺激的なスクーリングでした。講師の方々、スタッフの皆様に感謝です。

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アグリビジネス

先日、アグリフロンテアスクールの公開授業があり参加してきました。そのなかで、ナチュラルアートの代表者のお話を伺いました。アグリビジネスとしていままでにない農業経営スタイルで大きく展開していること、なぜ農業現場に全然携わっていないのに参入したのかを熱く語られていました。3時間がアットいうまに過ぎるくらいの講義でしたし、私も生徒として参加している関係で気が抜けませんでした。

初めから、大きく展開されたようですが、異業種の経営者から厚い信頼関係によって資本支援を受けていることにも触れられていましたが、最近、農業に注目が集まってきていますが直接、異業種の方が農業生産現場に入るのではなく、資本支援を行う仕組みのようです。

昨年、朝日新聞の特集記事としてフロントランナーに載っており、今回、直接お話をお聞きしましたが、私のいままで想定していた農業ビジネススタイルと全然違う経営手法に自分の理解が進めないでいます。2009_012520070009

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農業の原点

最近、なぜいま農業に係っているのだろうなどと考えています。

一時期、まるで農業とは対極の工業現場でいたことがあります。事務系等も長く努めてきましたが、いま、半農半X状態です。

年齢的には、中高年であり、少し先には前期高齢者?になります。

歳をとると何とか帰りとか言われていますが、子供のころは回りは農村地帯ですから農家ばかりです。

農業は儲からないから、他の仕事に行けといわれた記憶がないのですが就職的には農業から離れしばらくになりました。

いま、農業に係りをもってみて、厳しい現状でも、本当に、面白く、楽しく、そして工夫しながら農業を進められている皆様を見てよかったなと思っています。

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いま、何を求めているか。

アグリビジネスの係りとして、ある資料を目に通していますが、農業経営体が求めている研修、セミナーのテーマとして、「販路開拓」、「経営戦略」、「商品開発」、等のノウハウを学び、自分でそのノウハウを身につけて行きたいと思われている方がかなり多いようです。

農業に限らず、ビジネスの世界では成長を続けるために日夜そのことに力を注いでいるわけですが、農業現場で生産者自らが、販路開拓力とか、農産物の素材だけではない商品開発の知識が不足しているのは否めません。

農業生産物の製品素材の品質勝負であって良いと思われていいる方においても、よりよき対費用効果を考えればおのずと加工で付加価値を高めようとか、安定した仕入先とか、自分なりの経営者しての心持ちが出てくると思います。

農業以外の方が、定年後とは言わないで、流通のしくみ、販路開拓のノウハウ、加工生産物の企画、開発、製造、販売までを、その現場で培われた知恵を上手く、農業現場に展開できれば大きな喜びとなることと思います。

そのような、ご希望の方がいらっしゃれば、私にお知らせいただければお役に立てることができるのではないかと思っています。

農業生産現場に立つばかりが、農業参入ではないと思います。ご自身のお気持ちで、ご自分の蓄積された知恵を農業現場で生かすのもひとつの生きがいではないでしょうか。

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公開授業。物語

㈱ナチュラルアート代表取締役「鈴木 誠」さんをお迎えしてIAFS公開授業が23日に開催されます。詳細はhttp://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/iafs/news.html  をご覧ください。

さて、今日は著作権の研修会で早朝より出かけており、知的財産、知的資産のことの一日でしたが、帰って来てテレビをつけると、「オバマ」「小浜」「オバマ」で、フレーズは「チェンジ」とか何とかが画面に映し出されています。

昨日の、日本の国会では、総理が「葉っぱビジネス」にたいそう興味をしめされ、実際に現地近くまで訪れ、その仕組みづくりに感心されていた画面をみました。

信念のあるところ、みんなが共感できるできるところに人は集まって、喜びを感じ、それを形に作り出すことができます。

農産物に限らず、人が作り出すモノには、それを作り出すまでの、その人なりのそれぞれの物語があって、それぞれの個性に人は引き付けられるのだと思います。一律の一定の品質以上の何かはその人の個性だと思います。

モノづくりは物語作りなどと考える、抽象的な日でした。2007_021620070013_2

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地域ブランド商標

農業生産現場において知的財産の活用について、農林水産省は支援施策を進めています。

その、知的財産のなかの商標登録で、平成18年4月1日より地域団体商標制度(地域ブランド商標)が創設されました。一定の要件で「地域の名称」と「商品・サービス」で商標登録ができます。

地域ブランド(地域団体商標制度)として有名な関アジ、関サバ、 夕張メロンがありますが、生産者がその生産物を他とは明らかに違う特徴的漁法、安定した高品質を作り続ける栽培技術力が、消費者を高付加価値で納得させていることがブランド化になってきました。

各地においても、商標登録の動きがでてきています。消費者に信頼される農産物、加工物を自分の商品であること、他との区別を明らかにするためのマークです。

出願手数料、登録手数料はある程度経費が伴いますが、登録することによって他の地域での紛らわしいマークを使うことが禁止できます。

そして、登録後の戦略展開として団体として登録を受けた後の、各農家のへの商標の使用方法の周知と、ブランド力を保つための一定の審査基準の整備等がなければ登録しただけのことになっては、対費用効果が見えきません。

昨年来、産地偽装騒ぎ、不当表示問題が幾度となく報道されたいました。

登録後の対応としてブランド力の保持の動き(品種改良、生産者の確保、生産量の確保)、コンプライアンスが知的財産運用の要となります。

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農業法人、認定農業者、特定農業団体

農林水産省のHPで農業法人数、認定農業者の認定状況を見ました。(h17.2.1現在)

◎農業法人数上位5県は、

 1位ダントツ北海道(全国の約6分の1の2,306法人)、2位鹿児島県(718法人)、3位長野県(532法人)、4位愛知県(511法人)、5位千葉県(490法人)

◎農業法人で一戸一法人では、

1位ダントツ北海道(全国の約4分の1の1,284法人)、2位熊本県(275法人)、3位千葉県(263法人)、4位鹿児島県(259法人)、5位愛知県(241法人)。

平成20年6月末のデーターで、認定農業、特定農業法人の状況は以下のようになっています。

◎認定農業者の数では、

1位やはりダントツ北海道(全体の約8分の1で32,884)、2位新潟県(13,670)、3位熊本県(11,255)、4位秋田県(10,218)、5位鹿児島県(8,764)。

◎特定農業法人(h20.6末)を地方別に見ますと、

1位中国・四国地方(294)、 2位北陸地方(185)、3位九州地方(84)、4位東北地方(65)、5位近畿地方(49) ちなみに、関東地方は14法人、東海地方は12法人、北海道は7法人、沖縄地方では0です。

◎特定農業団体の数は、地方別では

1位東北地方(670)、2位近畿地方(434)、3位中国・四国地方(222)、4位九州地方(214)、5位北陸地方(205)、関東は78で、東海地方は14、北海道は2、沖縄地方は0です。

北海道は全てにおいて別格として、上記のデーターから地域の特性が見えてきます。専門的解析をしたわけではないので意見は述べませんが、お米中心地帯と園芸、畜産との違いが現れているのではないかと思います。

今後も法人化の方向は進むでしょうが、地域の特性によりその形態は地方地方によって選択されてくると思います。現状のままで、高齢化、少子化に対応できない状況ですので今までの農業経営体にないスタイルが生まれてきています。

農業法人として合同会社の設立、農業株式会社への投資、企業と農業経営者との共同経営参加、改正農地法による土地賃貸借契約、機械設備等のリースによる経営等々。

大きなリスクもある農業ですが、地域の経済は農業抜きに考えられないと思います。

2009_011820070003 今朝は、かなり寒さが緩み、霧が漂っています。

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米粉、時代の先端

昨年来から、自給率向上、米の消費拡大として米粉の利用促進が加速度的に進められています。ここに来ては、大手コンビニチェーンも参入してきています。地元の農業高校生によるアイデア米パンが人気を呼んでいます。学校給食にも取り入れられています。いまやブームとなって米粉による利用が進んでいます。パンに限らす、ケーキ、麺にも活用範囲が広がっています。

そんななか、いち早く米パンに取り組まれた集落営農組織として「農事組合法人原体ファーム」があります。圃場整備により地区内の作業受委託による農地集積はかって来たのですが、地域づくりのために農地の利用権設定や法人としてのメリットを追求して法人化しました。

そのなかで、経営の多角化としての一部門として、平成17年より地元のお米(江刺金札米)を使った米パンの製粉加工、製造、販売をスタートさせています。いまでは広く、県内にかきらず知られている存在となっていると思います。

先日、こちらの工房に、遠方の方を案内したところですが、米パン(クロワッサン)をお土産に持って帰られました。私も米粉のピザを食しましたが、もちもち感がたまりません。お客様のつぎつぎに来ていました。決して交通量がそんなに多いところではないと思っていますがブランド化が進んできているのだと思います。

Img_0784_burogu Img_0785_burogu 店の入り口では、米粉のたい焼きも作られています。

焼きたて、ホカホカ。今の時期は特にお勧めです。

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農業に注目

今朝のNHKの番組で、若者が農業、漁業へ取り組んでいる姿を見ていました。作家でもあり山梨県でしたでしたかでワイナリーも経営されているかたがコメントされていましたが、今まで農業されてきた方々においても厳しい経営を続けられてきており、若者が農業参入にあたっては自分なりの工夫、経営方法をシッカリと実につけやってほしいと言っていました。夢は大きく最初は小さく始めよう。と。

農業をしてみたい方は、結構、多くいると思いますが、いざ、1歩前進、前に踏み出すことが躊躇されているのだと思います。
今朝のテレビで取り上げられていた若者のように、先々が見えない中で、自分の思いをいろいろの障害を乗り越えて進んでいる姿に心から応援します。自分らしく生きることを見つけている姿はホント嬉しくなります。

昨年、いわてアグリフロンテアスクールで半年勉強しましたが、そのなかにも若い人で農業新規就農する方がいました。そのときに初期投資としての固定資産的なものを必要としますが、全て新品でなくても農業はできると考えでいろいろ工夫されたいました。初期投資はなるべく効率よく考え、生産効率を上げることが大切です。

それらの、お手伝いをトータルで支援できる組織が必要と最近考えています。行政やJAも在りますが、もっと小回りの効く、フットワークの良い、そして専門的知識や人材が備わっている組織が必要と思っていますし、そのことに今、思案中です。

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産直

車で移動中、ある産直で冬季間の休業に入っている店があり、その後その道をさらに進むと、開店している産直があり、少し覘いて見ました。冬場のことであり葉物類や果樹等は品数は少し少ないものの、お米を始め、リンゴ、根菜類、保存が利く野菜類と結構の品揃えでした。リンゴのパイ、手作りのお餅類などもあり常連客と思しき人は買い物籠にせっせと入れています。

東北地方で、冬季間はどうしてもハウス施設がないと葉物類は出荷できないでしょうが、根菜類や保存の効く果物野菜はお店に並べることはできると思いますし、加工品(お菓子、漬物、果実、豆類加工品)については1年中店頭に出して置くことができます。

冬季間の長期の休業はその産直の事情があると思いますが、できれば通年営業していた方が良いとは思います。

少し気になるのは、産直で売られている大手食品の食品類です。遠くの生産者との交流で置かれている加工品等はいいのですが、大手流通界にある品々は物によっては少し場違いの感じがしています。

2009_010820070002 鳥インフルエンザの関係で餌付けはしないでくださいのニュースを見ましたが、ここは比較的餌が豊富そうで人を見ても近づいてきません。

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農商工連携

昨年より行なわれている農商工連携対策支援事業ですが、県内での事業認定については今のところ2箇所ほど認定をうけているようです。他県の状況を見ますと活発に事業が展開されています。

新たな事業認定が進まないのは制度の周知がいきわたらない部分もあると思いますが、地元、行政サイドの取り組み具合とか、農業生産サイドと商工サイドとの橋渡しが少ないため、互いの理解ができていない現状だと思います。私的にはこの方面で何とか踏み込んでいけなか模索しています。食品加工業者さんにおいては農産物を作る生産者の顔が見えるのが一番なので、今までの生産者が高齢化し、新たに生産者を発掘しなければいけないでしょうし、生産者においては加工用は安いのではとか、どこで何が欲しがっているが分からない、今までの付き合いがないためどのように取り組めばいいのか分からないなどがあり、なかなかマッチしきれていないのが現状だと思います。

少しの伝ではありますが、農と商工、双方のネットを繋ぐことができるのではないかと思い、その関係のお付き合いを始めています。

地元の県は、お米や野菜、果物、花卉等の素材の農業生産額は決して低くはないのですが、生産性が全国を下回っています。先に書いた農商工連携は付加価値を高める手段です。市場、農協出しだけではない販売は産直の増加に見られます。それでも素材出荷中心です。すべて系統出荷ではいけないとは思っていません。一つの手段としてトライする事だと思います。

地元のお豆腐屋さんの店先に、

この旗があるときは、油揚げの在庫があることをお知らせしています。2007_021020070083

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今年も、よろしくお願いいたします。

新年、明けましておめでとうございます。

年末から、年明けまでなんでか何かとバタバタしていました。

毎年、1月1日は地元の集落で、神社に御神楽を奉納し、その後、今年の厄歳の方を権現舞いで厄払いします。私はその権現様を舞いますが、舞い始める丁度そのときご来光がまぶしく会場に射し込みました。自然と手を合わせる方が多く、正月を感じる時でした。

おだやかな、新年の始まりで、今日は薪ストーブを独り占めにして自分の農業の事、行政書士としての仕事のことなどを考えています。

昨年12月に、東京で農林水産知的財産活用講座に参加してきましたが、それらを含め、農業の現場で知的財産についての理解と活用についての浸透はまだまだのようです。

どうしても、特許、実用新案、商標登録のことかと考えられますが、農業生産現場では生産技術、方法についての知識、情報が一番重要なことであると思います。その中で、その技術を知的財産として、ノウハウとして秘匿する方法があります。

「農業の現場における知的財産取扱指針」において秘匿する場合の留意点が書かれていますが、「営業秘密管理指針」をこの正月で読み込みたいと思っています。2007_022520070020

さて、昨年、何かと話題の「蘇民際」のポスターでしたが、今年はすごく、地味なポスターがはられています。

やはりこのお祭りは祭りに至る人々の精進あってのお祭りであって、今年の作柄を知る大切な農の一つの祭りごとです。一昨年の蘇民祭の写真です。

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通年、作物栽培

そろそろ、根雪になりそうな時期になってきました。お米作りは来年の作付けについて減反配分のことが話題になっていますが、減反が緩やかになることはないでしょうし、県によっては減反配分についての取り組み強化が増すところがありそうです。

減反の田んぼには麦、大豆の作付けがかなりの面積を占めているのが田園地帯を見れば一目瞭然です。この作目は交付金、補助金があって初めて収益が出るのが大部分ですし、他の作物に比べて栽培の手間がかなり少なくてすむのが兼業農家にとっては取り組みやすさです。

さて、専業農家的に見ると生産性、収益性的には魅力的作物でしょうか。かなりの大規模農家であればスケールメリットは出でくるでしょうが、4hから6hの面積ではどうなんでしょう。

お米は6月、12月に収入が入り、麦、大豆は交付金的には3月、9月に交付されますが、生活的には毎月の支出があるわけです。

専業農家さんはそれぞれの方法で自分なりの栽培体系に取り組まれていますが、最近言われてきているマーケットインについての視点と通年、作物栽培について、今こそ再点検の時期であると思います。2008_120720070002

お隣の県の、古刹、定義さん参りをしてきました。

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農地法改正

来年、最初の国会に農地制度の改革についての法案が提出されるようです。農地の利用促進を進めるため、一般企業、NPO法人、JAなど農業生産法人以外の法人についても、農地を借りて農業をできるように改正するようですし、現在、農地の権利の取得ができる農業生産法人についても、農業生産法人の要件として4要件がありますが、その中の構成員要件の緩和が図られ、農地を利用する人、法人の増加をすすめる計画です。

現在でも、地域を限定して企業が農地をリースできる制度がありましたが、この制度はなくりますし、農業生産法人の要件としては先に書いたように、4要件として、①法人組織の形態②事業要件③構成員要件④業務執行役員要件があります。その中で、構成員要件として農業生産法人の構成員になれるのはその法人に対して一定の範囲の者がなれますが、その一つとして、・・・産直契約を結んでいる消費者や農作業の委託者、品集登録を受けた種苗の生産ライセンスの供与契約を結ぶなどの特定の技術を提供する企業、など一定の範囲内で法人の行なう事業と継続的取引関係にある個人、法人も構成員になれますが、農業生産法人の経営が農業関係者以外の者に支配される恐れのないように、その社員の数又は議決権の合計は全体の4分の1(株式会社や合同会社にあっては、構成員一人につき保有できる議決権も10分の1)以下に制限されていますが、これらも緩和の方向のようです。

現在、すでに大手小売業が農産物の生産現場に参入していますし、建設業が農業参入を行なっていますが、土地の利用形態については権利設定についてあまり進んできていない現状なのでしょうが、今後、制度改革によって企業等が参入してきて心配されるのは、その地域での関わり方のことや、農業以外に利用されることの恐れなどがあります。一度賃貸借契約を結び、企業等に賃貸し、企業等の都合で利用されることがなくなった場合、返還された農地がそのまま耕作を継続できるのかも心配されます。

農地の利用促進を目的とした制度改革ですが、改正法案についての情報を見守ります。

2008_120720070003

静かな朝でした。綿雪がフンワリと田んぼをおおっていました。

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常識

私のブログの書籍紹介に今度、掲載しました「奇跡のリンゴ」を一昨日やっと読み終えることができました。書店で本を購入するときは本の帯とか、タイトル、まえがき、書評などを参考にしますが、時には読み終えた後に少し肩透かしの感があることがありますが、久しぶりに読み初めから食い入るように読み込み、途中での一時休みがすごく勿体ない気持ちになっていました。

リンゴの栽培については母の実家がリンゴを栽培しており、子供心にずいぶん薬を掛けるものと思うほどかなりの薬剤散布を見ていましたし、今、近くのリンゴ園でも薬の散布を全然していないところなどありません。ましてや無肥料で消費者に届けるリンゴができるはずがないと思っていました。リンゴに限らず、農産物で無肥料で栽培など常識外なことです。無農薬栽培の稲作現場を見れは分かりますが、雑草との戦いに明け暮れ、少し手を休むとどれが稲か雑草か分からないほどの騒然とした圃場になっている姿を見ています。

常識では誰も取り組まない栽培方法にたどり着くまでのストーリーがつづられています。「長く、壮絶な戦いの記録がここにあります」とまえがきの最後に書かれていますが、知識だけに頼らず、自らの知恵を積重ねられた足跡は、常識的思考といわれる通常の栽培体系では絶対に出でこない生き様です。

2008_10302007001 地元のブランド「江刺リンゴ」です。既に収穫期は終わって、皆様のお近くのお店に並んでいることでしょう。

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アグリ(農業)ビジネス

アグリビジネスと言う言葉が最近多く目につきますし、私自身も結構、普通に使っていますが今だ、一般的に浸透されているとは思っていません。そもそもアグリビジネスと言うことに警戒感をいだく方、好意的でない印象をもたれる方が結構いるのではないかと思います。

私が使っている「アグリビジネス」の意味的には、農業においての個人であれ、法人であれ事業目的実現のため、人、モノ、金、情報などの諸資源を活用しての活動の総体をあらわすことと思っています。営利企業だけに当てはまるものではなく、事業の目的達成のため、社会の動きを知り、今何が求められているのか、そしてそれを栽培し、加工や販売方法を考えて農業経営をすることだと捉えています。儲けることも当然必要ですが、自分の目的、理念は何であるのか、いかにそれを実現する方法を身につけているのか、そして自分の思いを大切にする気持ちが反映されている全ての活動そのものと思っています。

よく、農家は儲からない、経費倒れだ、自然条件にお任せだ、家の資産保全でしかないなどなど、あまり元気のない声が聞こえてきますし、最近の資材の高騰、景気の減速などなど、どの業界でも厳しい現実迫ってきています。

農業の経営者として、現在の状況で持続可能で、後継者が希望を持って就農してくる農業を展開されている方が多くいますし、さらに新規参入してくる経営体が現実に見られます。

アグリビジネスが定着し、経営の辛さもありますが、農業ならではの面白さをアピールする機会を少しでも作っていければと思います。

2008_120320070009_2 師走の町で、イルミネーションを見るとホント今年もあと・・・・です。

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農商工連携

先日、農商工連携関連のセミナーに参加してきました。農商工関係者が参加しているものと思っていましたが、農業関係者の姿はあまり見えないようでした。商業関係者も小売業さんとか流通関係や卸業の方も見えていないのでは、そして工業関係では食品関係業種の方もいたのかどうかです。

セミナーの主眼は地域の産学官連携としての掘り起こしのようですが、セミナーの講演はまさに地域資源を活用した商工連携の促進のための東北経済産業局の方、岩手大学農学部の方のお話でした。

参加呼びかけの方法にもよるのでしょうがセミナーの講演内容に該当する業種の方々が参集していないのは折角の機会がもったいないと思いますし、企画する意味として関係者への声がけがどうなされたのと思いました。

農商工等連携促進法は今年7月21日施行されましたが、地方の行政機関でさえその制度の趣旨を理解し、応援体制を取り組んでいる自治体はまだ少数のようです。

今まで、農業者と商工業者との交流の場がどれだけあったのだろうかと思うにつけ、今後このようなセミナーが行なわれるのであれば両者を結びつける工夫が必要と思います。2008_111520070015_2

桜の葉っぱはほぼ落ち、紅葉も最終章の気配です。

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来年の作付け

11月に入り、一段と寒さが感じられるこの頃ですが、今朝はかなり強い霜が降りていました。麦の播種準備のため朝6時ころから起きて耕起作業の準備をはじめましたが、強い霜でトラクラーのボンネット上も氷の幕がありツルツルで油補給のタンクが滑りだすほどです。

さて、来年の作付けですが、どうしようか思案中です。小規模でも来年の売上を少しでも増やしたい、より良いものを作りたい、買ってくれる人に喜ばれるような作物を作りたいとの気持ちは当然、一番大切なことと思います。

アグリビジネスを支援することが私の生きがいですが、私自身も農家いや、農業者でありたいと思っています。生産者であり、経営者であり、販売者であり続けることがごく普通に生ければと思っています。

生産現場でのみの仕事だけでなく、売り先を考えての生産から、調整、そして販売への流れを作っていくことを計画し、実行することは規模が小さいながらも本当に面白いものです。

作業のピークのときは仕事に追われ少し心の余裕が無くなり、計画し、実行する喜びを思い浮かべ返しています。

回りでは、田んぼの耕起作業、大根干し、畑の片づけ作業など秋仕舞いに忙しく、さらに冬季の収穫に向けての作業、次年度の経営、生産技術研修に動き出しています。

最近、法人化、集落営農のキーワード検索が増えてきています。この辺を少しこれから書き込みます。Buriogu_0016

ご近所のリンゴ畑でも収穫作業で大忙しです。

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農業参入について

最近、大手量販店が農家と組んで農業生産現場に参入してきていますが、直接生産現場に立つまではないが農業参入を考えている企業は多くあるのではとおもいます。JR東海が農業参入の記事を農業新聞で見ましたが株式会社が自治体から農地を借りる方式のようです。似たような農業参入を考えていられる方と少しお話をする機会がありましたが、JR東海さんのようにグループ内の食材確保が目的のようです。食に関する安全への関心は否が応でも高まっています。今後、このような形態として参入してくる企業が増加して行くのでしょうが、生産現場での農家との接点は、雇用される社員としてとか、栽培管理者としてとか、地権者としてとか色々な形として現れてくるものとおもいます。その際に雇用の関係、栽培契約書、賃貸契約書等々法務手続が必要になってきます。これらの事について少し契約の要件について農地との係りを書きこんで見たいとおもいます。

Burigu 先週で、我が家の稲刈りもやっと終わりました。地域的にもそろそろ終盤です。

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農業の知的財産

最近、もう一つのブログを書き始めました。「農業の知的財産」と言います。

先日、行政書士の研修として知的財産権の研修会があったのですが内容的には著作権、品種登録制度についてです。昨年来、自分の中で種苗法についての手続支援をしたいと思い農業の知的財産の活用セミナーや資料収集をしてきました。業務的にどのくらいの需要が見込めるのか見えない部分がありますし、出願に至るまでの期間、登録に至るまでの審査期間などを考えるとかなり長いスパンを考えざるを得ません。しかし、業務的には登録だけではなく登録後の利用権の契約、知的資産としての活用のお手伝いがあるのではとおもいます。

国の政策として平成15年より「知的財産」なる言葉が登場してきていますが、農林水産部門においても知的財産で農林水産業に付加価値を!との動きとなっています。

権利として保護されるものとして以前から特許権、商標権、意匠権そして育成者権があります。知的財産権以外の知的財産(資産)として蓄積された農業技術、農林漁業を守り育てて気地域の伝統文化などがあります。

今、「農業の知的財産」といっても少しなじみがない部分でもあり、自分なりに書き込んで行きたいとおもい別枠でつくりました。ご興味のある方はごらんください。こちらの「農業ほっとけない」は農業経営、農地のこと、農業政策のことなどを書き込んで行きたいと思っています。Burogu_166

稲刈り作業も終盤。来年のため稲わらを鋤きこみました。

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生産から販売まで

今年はじめて小面積ですが、小菊栽培に取り組んでみました。現在、売上の集計とか経費の仕分けなどを時間を見てやっています。

お彼岸も今日までで小菊の市場価格も下がりつつあるようです。お盆からお彼岸まで結構作業が切れなく続きました。お盆に比較してお彼岸は値動きの山が小さいようです。確かにお盆に比べればお花の購買量が格段に違うのでしょうから当然の結果かもしれません。

さて、経費の仕分けをしているなかで、販売手数料、運賃等がが30%を超え40%を過ぎているときは正直がっかりです。よほどの価格帯を維持しないと採算がとれなくなり、生産意欲を減退させることとなります。系統出荷の宿命なのでしょうか。市場価格はその年の変動幅がありますが、生産者サイドにおいても高価格生産のため適期出荷ができ、品質を保つ生産技術が必要になります。

それに販売先のことも大切なことになってきます。

蕾で出荷、開花で出荷、産直、青果市場、縁故直接販売、系統出荷、花問屋へ納入、生産から販売まで自分なりの販売方法も検討課題です。Photo

当市の山間にある復元された水車です。

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アグリビジネス最先端

先週の4日、5日宮城県と山形県へアグリビジネス(農商工連携)の視察研修に行ってきました。どの研修先もアグリビジネスの最先端を走っています。

作るだけの農家から、経営としての農業、家業でない農業、現在の置かれている状況をしっかりと認識して自分たちの方向性を定め事業展開しています。

事業の大きさは経営者の夢の大きさと言われていますが、夢を現実に展開していく上でとんでもない困難に遭遇して極度の精神状態、経済状態に合われた方もいました。

最後の踏ん張りは自分の理念と周りからの協力関係、人間関係のより良い絆を研修担当者からの説明から読み取ることができます。

具体的には、米粉ビジネス、農産物への高付加価値の付け方、異業種からの農業新規参入、農業は食業と視点をかえる等々の具体的展開を研修してきました。

私の農業への係り的には、法人化への道筋つけ、高付加価値の付け方に関しての法的手続き支援などなど具体的な更なる支援方法が少し見えてきました。アグリビジネスを最先端で突き進んでいる方の思いを受けてきました。

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花卉研修

先週、リンドウ、小菊の研修会に参加してきました。リンドウの栽培面積、生産量が日本一の花卉生産部会の取り組みについて現地でお話をお聞きしてきました。花生産において需要期に出荷のピークを持って行くのが最大の生産上の要点です。そのためには自然相手とはいえ適期に開花期を持って行くための技術が必要です。長年培われてきた経験を元に販売額、販売本数を伸ばしてきた中でも山あり、谷ありの経過があったようです。頂いた資料のなかで2つのことが気になりました。

ひとつは栽培農家の年代構成です。男女合わせた家族労働状況で50代が約30%、70代が約27%で、50代以上の合計で78.5%です。全国どこでも見られる高齢化が如実に表れています。しかし、この地域に適合した作物であり、行政、JAを含めた支援体制においては何らかの対策が打たれるものと思います。

もう一つは、新品種に対する取り組みが専門的に行われており、需要に対応する品種改良、生産への移転が積極的に行われていることでした。試験栽培畑を大規模に整備し、新品種作付を早期に取り組んでいます。まだ名もなき品種が試験栽培の結果をいち早く苗生産にむすびつてています。

品種登録数が作物別分野では草花類が全体の中で約60%を占めており、幾多の新品種が開発されていますが、権利登録者は種苗会社が半数を超えている現状で、地元開発法人が独自品種を育てていることが大きな成長の基礎となっていることが知ることができ大変、有意義な研修でした。

畝間に敷かれた抑草シートは、私の取り込みたい技術です。018_2

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知的財産・種苗法

農林水産省のHPで「知的財産で農林水産業に付加価値を!」を見ましたが、確かに品種登録願書件数は増加の一途です。東北地方の登録件数(育成者権の消滅しているものも含む)をみると山形県(150件)岩手県(144件)福島県(141件)宮城県(95件)青森県(86件)秋田県(47件)となっています。果物、花卉、野菜の特産品が多く登録されているのが見て取れます。公共的機関、種苗会社が多いですが結構、個人の方が登録されています。

最近、地元でも農業の知的財産の研修会が開催されたようですが、農家の方々が何年もかけて育成した新品種を登録しないと容易に他人にコピーされ販売される恐れがあります。

今後、少しずつ農家の皆さんへ種苗法のこと、品種登録の要件、2008_061720070022 育成者権のことを書き込んでいきたいと思います。

カラカラ天気で、小菊も少し夏バテ気味です。

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カバープランツ

昨年から、農地・水・環境保全という農業政策が始まりましたが、初年度はあまり具体的な活動ができませんでした。今年はすでに共同活動の交付金の概算金が入金されています。今後、各地で活動が始まることと思います。

地元の集落で昨日、カバープランツの植栽をおこないました。事前に除草対策を十分にしていただき、当日は防草シートの貼り付け、ヒメイワダレソウの定植作業を午前中いっぱい行いました。順調に根づいてくれることを期待してすが、最近の晴天続きに少し心配されます。

このカバープランツが今後草刈り作業から解放されるのであれば、ますます普及して行くでしょう。年3回から4回の草刈り作業は大変な労力を費やすことになることを考えれば、カバープランツの定植経費は結果的にプラスになるのかなとは思いますが作業を実際経験してみるとなかなか大変な作業です。015006 008

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半農半x

今朝は朝から雨降りで、今の時間珍しくパソコンに向かっています。土日は朝から農作業に集中しているこのごろで、夜はその作業日誌書きが終わればバタンキュウーで書き込みが疎かになっていました。

23日に農業技術の研修として水田水位調節実験と除草対策実験の展示を見てきましたが、参加者の一番の関心は草刈り作業の軽減、除草対策です。春の植え付け作業が続いていますが同時に草刈り、除草対策が始っています。草刈はそこから何も収入が入ってくるわけでもなく、できれば時間短縮ではなく省略したい作業ではありますが生き物とのやり取りの農業では避けてと通れません。今年から私も家の周りに除草剤を使用し始めていますが、家庭内で草取り作業してくれる人がいなくなればどうしても草との戦いに遅れをとります。田んぼの除草剤は以前から使用してはいますが、最近、薬の効きが悪い草に悩まされています。

さて、最近野菜については、我が家は自給率がかなり高まってきており感覚的には80%ぐらいになってきていますが生産技術で少し迷っています。有機農法がいいのか、特殊液肥栽培がいいのか比較検討中です。我が家の野菜ですからどこにもない味、コクを少しずつ求めていますが、そこまでこだわるには結構時間がかかりそうです。

最近、農地のことで企業参入について報道されていましたが、流通業界が農家と栽培契約をしているCMをみましたが、このようなDscf0012_2 形が加速していく気配がします。

研修会で田んぼの水位調節のシステムの説明。

水口から給水、排水する。田んぼも畑もこのシステムでどちらも対応可能。

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新年度

昨日はミゾレまじりの寒い日で、今日も朝から強風が吹いていますが、その後は温かい日が戻って来そうで、農作業も本格化してきます。

値上げの春となる中で、4月1日から暫定税率が期限切れなり、ガソリンが値下げかと期待していましてが近くのセルフは4月1日出荷分から値下げとあり少しお預けですが、どこかで値下げしているところへ向かいます。

さて、農政改革の見直しによる水田経営所得安定対策の加入要件のうち、面積要件について実質的に緩和される市町村の特認制度の申請手続き、収入減少補てん手続き申請、農地・水環境保全申請の手続き簡素化もスタートします。

春作業とともに新しい年度がスタートします。少し年度末の忙しさから解放かと思いきや新年度のドタバタが始まってきました。

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産直・アグリビジネス

いま、農業で元気が感じられる部門として、産直のことが取り上げられています。

本県は、今、産直は淘汰の時代???をむかえているらしい。増え続けた店舗数が少し減少していることが先日のアグリビジネスセミナーで話されていました。直売所は今後も出店が続くでしょうが、大型化、そして閉店が多くなることが予想されるとのことです。

コンビニはすでに飽和状態にあるのではなどと、自分なりにみていましたが、産直もすでに生き残りをかけ、他にはない何かが求められています。

少し前に、産直を集中的に歩き回ってみましたが、確かにお店に入る前にここはパスかなと感じるところはありました。

いま、自分なりに産直の在り方について具体的に動こうとしていますが、やはりビジョン、理念、目標を持つことが一番大切なことと思っています。

農業者が農産物の生産だけに留まらず、消費者との交流を持ち、,創る喜び、楽しさを実感出来る場。消費者は新鮮な農産物との出会いの楽しさ、旬を感じることができて季節感を実感し、農産物の生産者の顔が見える安心感、もの造を感じることができる場。

淘汰と新規開設、流れのあるところに新しい変化がついてくると思います。2008_030820070072

北上川も春の気配を感じるこの頃です。

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春作業近づく、麦のこと

昨日、午前中は北海道の十勝地方の畑作地帯における人工衛星を活用した合理的・低コストな収穫管理について講義を受けてきました。ヨーロッパ並みの大規模栽培が行われている地帯で、降水量が少なく梅雨もない北海道ですが、収穫期は天候不順(低温、降雨)による、穂発芽や病害を防ぐため高水分刈りによる品質低下や収穫適期を逃し被害が甚大になるなどを防ぐため、衛星を利用して収穫期を的確に把握するシステムの講義です。

自分のところでも麦は作付していますが、収穫期においては同じような問題が発生しています。見事に実った小麦が、収穫期の梅雨ゾラに収穫適期を阻まれ、穂発芽による等外でしか出荷できず、二束三文扱いとなってしまいました。

衛星を使った適期収穫支援システムは経費の関係で、大規模面積でこそ効果を発揮するシステムですが、各農家さんが刈り取りを待っている中で、どうしても自分のところはいち早くと順番を決める際の一番の説得根拠となっており、人的問題のストレスの解決になったことが大きな成果ではと話されていることが今日の収穫です。

見た目だけで決定していた刈り取り順番より、数値的説明は効果があると思いますし、全体的収穫効率、機械の回転率、品質の向上はやはり数値化された作業が必要です。

今朝は、渡り鳥が北に向かって多く飛び回っています。集団から離れた一羽のハクチョウが必死に群れに追いつこうとしていました。ひとりで出来ること、集団だからできること。

集団だからこそルールの決め方が大切になります。2008_030820070076

カモとか白鳥の鳴き声が賑やかな朝です。

拡大すれば、カモの群れが映っているカモ。

元気のでる農業を応援します。

広野善弘行政書士事務所

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電子申告

一昨日から、申告、シンコク、シンコク-----

やっと、今日、電子申告で申告終了しました。昨年、電子証明書を取得し、昨年も少し手間取ったのですが、今年も、いろいろありました。

公的個人認証サービスのソフトがバージョンアップしており、その入れ替えをして送信しましたが今度はjavaのバージョンがどうのこうので、結局自宅での申請は諦め、税務署さんへ向かいそちらのパソコンで送信して無事終了です。

税務申告はパソコンで記録が残り、作成しやすいのですが、バージョンがどうのこうの、各省庁間のオンラインシステムがどうのこうのやはり取りつきにくい部分があります。

電子申請はおおいに利用したいと思いますが、使いやすさとセキュリテイの絡みなんでしょうが取り扱うときは心していつもかかっています。

今日は、私の数十回何回目の誕生日です。東北の中高年は三月生まれが多いとか聞いたことがありますが、その意味は???

2008_022520070026

そろそろ、根雪がとけだしてきました。

小麦の生育はどんなかな。

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生産者

最近、ある野菜生産者の集まりがありまして、私も初めて参加せていただきました。物つくりの楽しさ、苦労、農業現場の情報をいろいろ教えていただきました。やはり現場の声、意見はおおいに参考になりました。

農業をしている若い方は私の周りにもいることはいるのですが、かなり少数です。今、高齢化のことが言われていますが、ほんとに深刻な現実を目のあたりにするとほんとあせってしまうほどです。何年後かには急速に農家の担い手がいなくなるのです。

少しまえに野菜専業農家の方が亡くなられ、その後その方のハウスは誰も引き継ぎ手がいなく使用されず在るとのことを聞きました。それはこれからも発生してくる事例と思いますし、周りでも後継者がいない農家を多く見てきています。

今、集落営農組合の総会の最盛期と思います。品目横断対策向けが目的の組織だけではないと思いますが、今後、現実に担い手が存在しなくなる現実をどうするか検討し、討論しつくしてゆくことが絶対に必要になっています。

ぬるま湯に使っているとなかなかそこから抜け出すことはできませんけど、いきなり熱い湯に入ると飛び出してしまいますが、現在、自分はどんな状況に取り囲まれているのか再度確認し、次の一手、その次の一手を考えて見ています。将棋とか囲碁の名人は何手先まで読んでいるんでしょう。

少し、辛い話題ですが、解決策はなかなか大変です。2008_022520070060 今できるところは自分でトライしてみます。

私の住んでいるところは県南地方ですが、先日、県北の方に行ってきましたが雪が私の所より少なくて、少しうらやましいです。

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人材派遣

最近、農業の現場で繁忙期に自分の所だけではどうしても人手が足りなくなり、一時的に雇用したい場合に、常時、どこかで窓口があれば助かるんではないのかと思います。

一人二人であればご近所で声をかければいいでしょうが、一定の期間に一定の作業員を必要とする場合には、正式な職業紹介事業として国の許可が必要です。

公共職業安定所もありますが、民間の職業紹介事業があってはいいのではないかと思うこのごろです。2008_022520070056

岩手山、ドンと迫ってきます。

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いかに売るか

昨日、青森県八戸市で少し農業のことをお話しする機会があり、なかなか場慣れしない講師としてつとめてきました。

農政のこと、農業を取り巻く状況のこと、法人化のメリット、デメッリト、設立の手順などを話しました。その話の中で自分つっくた農産物をいかに販売して行くかのヒントとして、ストーリーを付ける、買う人に作り手の思い入れを伝える、感動を与える、それについてお話したところですが、講義終了後、女性の方からおおいに参考になりましたの言葉を頂き、私としては、望外の感謝の言葉を頂き感謝しております。その方は自分なりに表現に取り組んで見たいと仰っておられました。

つたないお話ではありましたが、自分なりにできる範囲で、誠実に伝えようとは心がけてはいるのですが、まだまだ話術は勉強不足でです。

昨日の嵐によって八戸も積雪がありましたが、心は正直、春でした。

そういえば八戸の名物はイカでした。2008_022520070068

講義前に八食センターという魚介類、乾物、珍味等、八戸名物を取りそろえた総合小売食品センターへ行ってみましたが、平日でもお客さんぞろぞろです。2008_022520070061

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産直 通年販売

外はまだ雪景色の世界です。

今年は、暖冬の昨年とうって変わって、寒い日が続き、少し日差しがさせばホットします。

昨年初めて、我が家の小さなビニールハウスで昨年播種しておいたホーレンソウ、仙台菜、野沢菜が冬の間、緑が少ない時期の食卓にお役にたってます。今日はキャベツを収穫しました。

これが、今後、産直で販売するまでの量になれば、通年営業できることになると実感しています。ハウス内は別にボイラーで加温したわけではなく、昨年の12月前に芽出しした状態で越冬しました。

コストをかけないでも十分な栽培方法があると思います。ただし量が出ない、規格が揃わないなどの問題があります。加温に昔ながらの籾殻カマ、ストーブも一考ではないでしょうか。

少しずつ春に向い、田んぼや畑がまだ真っ白ですが農作業のこと少し気になりました。

今年はどんなものを、いつ、どうやって作ろうかなど考え始めています。

減反の書類を提出する期限が来ているこのごろです。

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ハウス内の仙台菜、野沢菜、ホーレン草(サラダホーレン草、日本ホーレンソウ)、キャベツ、小さいですがすごくうまいです。

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農業ビジネス戦略

いま、少しづつ、農業ビジネス戦略計画の試算と、書き込み、資料収集をしていますが、これがなかなか進みません。

あくまで計画ですが、なるべく根拠を求めやっていますが試行錯誤です。

机上の空論に近いかもしれませんが、トレーニングと思ってやっています。

資料収集の中で、水田作の集落営農と組織法人の経営統計を見ていますが、平均ですが農業所得の差が2.2倍 経営耕地面積の差が1.9倍。

差の違いが作付作物の差のようです。

それと、最近、農業委員会の標準小作料がかなり下がっているようですね。

小作料が下がっても受け手がいればいいんでしょうけど各地の現状はかなり厳しいのではないでしょうか。2008_020920070026

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農業の一週間

先週は、ほんとに農業関係で一週間を過ごしました。岩手県知事の講話をはじめ、農業経営の財務診断のスクーリング、農業の法人化手続きの講師としての出番、つくば市への水田農業先進技術研修と続き、今日、久しぶりにパソコンに向っています。

財務診断では、損益計算書を私も作っていましたが収入金額から経費を引いてさらに専従者給与を引いて所得金額が出ていたのに、事業主報酬の関係で経常利益がマイナスなってしまう、比較損益計算書を計算例として計算してみて税務申告上の財務諸表と分析上の違いを体感しました。

翌日、岩手県の県南広域振興局農林部などの主催による農業法人化研修会の講師として大勢の前で法人化に係る諸手続きのお話をさせていただきました。

何度か、講師として壇上に立ってはいますが、さすが地元の方々を目の前にしてかなり緊張していましたが始まってしまうと割合と淡々と進めることができ少しほっとしています。

次の日、つくば市まではバスでの移動でしたが多少疲れが今もなんとなく残っています。

研修でのある成果を実践するには雪解け後の作業になりますが、最新技術の習得はほんと必要であることを感じております。すでに実践され成果をこの目で見てきており、知らないことはいかに勿体ないことかと思います。

2008_020920070020_3 関東地方はやはり北国東北とは違い、蕾も色づきだしています。

つくばリサーチギャラリーです。

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知識

知らないと、分からないこともない。  知識があればあるほど分からないことが増える。

分からないから知ろうとする。好奇心が創意力の源。

知ろうとすることが創造的な新しいチャンスを生む。

農業に夢を!!  想像力が競争力。

韓国で農業で夢を持ち、自分の栽培している若いシイタケ農家のを映像にまとめたビデオを見ました。

少し、涙腺が緩んできました。自分が撮りためた写真を栽培の過程から、出荷まで、素敵なBGMに乗せていとおしく育て、収穫の喜びの顔、出荷の安堵、生産者のストーリが盛り込まれています。お客様には栽培の写真を添えて販売しています。

生産でのいろいろな作業、生産者の顔、ストーリがお客さんを信頼させ、売上げが急増している。

生産者が夢を持って農業に取組み、消費者が生産者の物語に魅惑される、それが経営を高めている事例。

日本であっても同じことで生産者の夢、物語が多くの人々を引き付けていると思います。

夢を形にするお手伝いを支援してまいります。

農業の夢を展示。農業の魅力を展示2007_120720070068

右側の人物3枚は、米粒の絵です。

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野菜部会に入会

昨日、地元野菜部会の支部においての面積拡充推進会議に出席してきました。

オブザバーでもなく、視聴者でもなく、新規参加生産者として出席してきました。

取組む作目は花卉ですが、試験栽培的に取組むため、ほんの小面積ですが野菜部会へのご案内が届き、初めて会議に参加しました。

稲作が中心の地帯で、いま水田転作に麦、大豆を作付けしていますが品目横断の補助がなければとてもやっていける作目ではありません。また、どの作目でもそうでしょうが、麦については収穫期が梅雨時と重なる、大豆については土地条件とのマッチングについての難しさがあり、収量、品質において不安定感があります。

今後の転作を考えるうえでいろいろな作物が推奨されていますが、所得率、作業労力時間、価格の推移等々のコストパフォーマンスの事。

しかし、作目を作るうえでなぜそれを作るのか、消費者との関連、販売先の手立て、いろいろ考える事はあります。

そして、ただ生産者でいいのか、付加価値はつけれないか、地域で作物をさらに生かせないか。現実的に今、地域で、地域の特産を再度見直し、形にしたく動き出しています。

さて、会議資料の中で、年度別生産農家(野菜、花卉販売農家数)の推移で平成13年度から19年度までの数をみて、担い手の減少、栽培農家の高齢化が実感してきました。

7年間で生産農家が約23%の減少です。

しかし、会場には若い方も見えました。定年帰農の方も見えました。私のような変人もいます。

先日、北海道から沖縄まで日本の地域の農林水産物の加工特産の開発・販売支援を行っている経営コンサルタント 鳥巣研二さんの講義を受けてきましたが、鳥巣さんの著書「加工特産品開発読本」--を購入し熟読中です。---本の帯には「地域農産物に10倍の付加価値を!!」がつています。

鳥巣さんのブログを拝見しましたところ、今月、再度、岩手県へ参られ地域振興に取組まれている様子が書き込まれていました。すごいパワーです。

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農村女性の起業

昨日の新聞で、農村女性による起業のことが取り上げられていましたが、私が身近でその行動力に接しており、元気力にすごく感じているところです。

特に東北の農村女性は起業数では、そのうち5県がランキング上位10以内に入っています。

1位 秋田県(441件)   2位 熊本県   3位 宮城県   4位 福島県   5位 岩手県  6位 新潟県   7位 山形県

秋田県は5年連続 1位をしめています。 

活動の中心年齢層は、60~69歳が43%、50~59歳が33%となっています。

米価の低迷、生産調整の難しさ、高齢化の加速、農業を取巻く情勢は厳しいものがありますが、女性の元気で農業が見直されることになっています。

活動内容も食品加工が75%、流通・販売が43.9%で地域農産物を利用し、消費者と直接向い合ってその作る喜び、評価される喜びを体感しています。

男ではなかなか浮かばない発想、なかなか知りえない消費者の意識を自分達の努力で開拓し展開しています。

当事務所として、これらの活動に対し、支援できる体制作りに努めてまいります。

商品企画から、販売実行までのなかで、いろいろな法律的手続、農地取得、借用する際手続、食品衛生法のこと、保健所への申請、顧客管理のプライバリーマーク取得、組織としての会社法による設立手続等々に対応してまいります。

農村の元気は女性から、女性が元気だと農村も元気です。

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農山漁村を元気に

今朝の新聞で、「農山漁村を元気にするアイデア募ります」を見ました。

農林水産省では「農山漁村地域の再生にむけて」として平成20年度概算要求の概要を公表していますが、今回のアイデア募集は直接国民からの意見、考えを聞くことのようです。

締切りは19日までですが、すべてが具体的に政策に反映されるとは限らないでしょうが少し考えてみようかと思っています。

同じく、今朝の新聞からですが、「有機農業広がる芽」の記事ですが、現在の農業は化学肥料、農薬を多く使って生産していますが、すべて使用しないとなるとその生産技術は確立されていないのが現状です。

家庭菜園レベルでさえ化学肥料、農薬を使用しないで農産物を作る事は手間ひまかかりますし、収量が安定していません。

これを、本格的生産農家が取組むにはリスク回避の技術確立が大切ですし、JAS認証手続等々のこともあります。

現在、これに取組んでいる農家は販売農家196万戸のうち5千戸にすぎないそうです。

私のいる地帯では、米の特別栽培米にほとんどの農家が取組んでおり、野菜にしても積極的に取組んでいます。

さらに一層の取組が求められている現状です。2007_021020070084 2007_021020070083

あるお豆腐屋さんの店先にある旗です。

この旗があるときは、「油揚げあります」ですし、

アリの旗があるときは「お豆腐あります」です。

アリが10匹で-----------です。

原料の大豆は国産です。

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農業で起業

農政の転換期で、品目横断、集落営農、個別大規模経営、農地・水・環境保全に係ることが出て来ていますが、補助事業に係りなく独自に農業で起業も気になるこの頃です。

産直、農産物加工、農家民宿の先進地を研修してきました。

産直の 運営責任者からのお話から、国からの補助事業で建物を作っていましたが、実際の運営は法人化し、経営能力、組織運営等々の能力を備え、消費者のニーズをつかみ、的確に対応する工夫、経営し続ける努力が見て取れました。

ビジネスである以上、消費者(顧客)とのキャッチボールは大切にし、自分の感度を高めておくことが必要でしょうし、消費者からの疑問については丁寧に対応し、ニーズを捉えた品揃えを続けていく事が成長の要件であることをいまさらながら感じきました。

直売所で、ほんのわずかですが、自家用畑の野菜を売ってみました。やはり、自分で作った作物が売れることは正直嬉しいです。

しかし、これをビジネスとして展開し運営するとなると越えてゆくハードルは幾多もあります。

起業はどの業種であれ多くのエネルギーが必要です。

根っこに「作る喜び」、「作物を評価される喜び」、「一人では出来ない共同の力の喜び」を持っていれば前に進めると思っています。Dscf0264

ある産直で、商品のバーコードをこの器械にかざすと生産者の顔写真など、商品の情報が見える仕組みを設置していました。

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農村の元気は女性から

Dscf0253 最近、産直施設、農家レストラン、農産物加工所等へお買い物、研修視察等に訪れることが多いですが、食のことは女性の力なくして成り立たない事は明白の事と、今更ながら感じます。

農業は川上で、それから、産直、農産物加工、外食産業等々が続きますが、農村地帯ではかなり以前から消費者との直接取引はありました。

今では農家の女性による産直、農産物加工、農家レストランはアグリビジネスとして、成長産業として認識され、消費者の身近な存在としてその意義は大きな位置を占めています。

これらの活動の中心は地域の生き生きしている女性が起業の中心です。

身近で活躍されている女性をみるとそのパワーには地域を活性化させていることが見て取れます。

起業の心構えとして、自分らしく、自分の出来る範囲内で、自分の商品に自信を持ってあたられる姿勢は、試行錯誤したうえでの姿勢であり、地域の仲間を大切にしてゆく、それが結果的に地域の活性化につながっています。

今後、産直が競争の時にはいって、その自分らしさを大切にしていくことがますます必要で、訪れる人の期待に答える事なのではないかと思っていますが、さて具体的となるとアグリビジネスとしての課題に取組むことの必要性がますます高まっています。

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産直ロード

先日の日曜日に、隣町の産直を5箇所みてきました。

・お客さんは比較的、お年を召した方が多い。女性連れ、夫婦連れが多い。

・買い物のリードは女性がしている。買いたいものをわりかしすばやく決めている。

・購入品は季節感のあるものが多い。そこでしか作っていない物が買われているようだ。

・建物は立派でなくても、品数、品質、地産であることにこだわっている店がが混んでいる。

・商品を並べる高さがいろいろあったが、ある程度いい高さがあるようだ。

・お花や、苗木があるとお店が和んだ雰囲気があってよい。

等と感想をかきこみましたが、田園地帯のコンビニ、熟年の行きつけのお店、などで定着している産直ですが、競争社会になっていることを少し感じました。Dscf0048

暑さ対策のためでしょうか、トタン屋根から水道水が流れていました。

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直売所は成長産業

地元、岩手は産直先進県でした。

私の勉強不足でした。なんと地元、岩手と群馬県、熊本県の三県は農産物直売所の売り上げで、推計として年間、県民1人あたり売り上げで七千円を超えているのです。

1万人だと1億円の売り上げになります。

確かに、身近に産直が多くあり、県全域で競争が始まっているのです。

これからの産直は競争時代において、特色を高め、こだわりが大切ですね。

少しずつ、レポートを書き込んで行きます。2007_062420070013

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産直について

昨日、ある3桁国道を走りましたが、産直が結構あることがわかりました。コンビニの数より少ないとおもいますが、大きなところ、小さなところ、確かに特色はそれぞれありますが、やはり競争せざるえないのではないかと思います。お客さんは、割合とお年の方のようですが、目がこえている分、厳しく見ていかれるでしょうが、お気に入りになったらよき固定客になってくれると思います。

経済原則はアグリビジネスもなんら他のビジネスと違いがないでしょうが、一番大切なのは命の糧を担う農産物であることです。

産直は、消費者と直接のやりとりであり、生産者が農産物について消費者の意見や、感想を見、聞きすることが出来る機会です。何箇所も見て周り、お客さんの目線に立っているかの2007_030420070001_1 違いが少しだけ感じとることが出来ました。

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アグリビジネス講座について

東北地方も入梅しました。この季節は作物にとっても、人にとっても雨が降ることが織り込み済みで、降るときに降ることで、いろいろな事が都合よく出来ていますね。私ごとですが、一昨日雨が降ることを期待して、ダイコンなどの種を蒔きました。雨のおかげで自家野菜畑の作物が生き生きしています。先週、集落営農組合で大豆の種を蒔きましたが、日照りのなかで、土ホコリをたてながらの播種作業でしたので、雨が待ちどうしかったです。

さて、アグリビジネスの講座に昨日参加してきました。自分自身の仕事(行政書士)と、営農組合というか、地域の活性化のため、産直についての勉強のため、地域の農業資源の活用についての情報交換等を目的に参加しました。

受講者は県内各地からの参加で、実際に活動されてる方あり、現在、準備中の方あり。米作、果樹作、農産加工、直売店舗、牧場。

基調講演(講師の方が組合長の産直センターへ)、事例研修、起業活動の点検と内容はどれも濃く、プラン、商品、経営管理等々具体化へのスッテプアップのため10月までの講座に期待です。2007_061720070053

営農組合の大豆の播種作業風景です。

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アグリビジネス J-PAO

先日、テレビで農業ビジネスのこと取り上げられていました。

J-PAO日本プロ農業総合支援機構 についてと、金融機関が専門特化した農業者への支援策、消費者のニーズに対応したビジネスで大きく成長している方、等々。

いま、農業は、高齢化、担い手減少、耕作放棄地の増加と、マイナス的なことが多い中で、ビジネスとしてシッカリ視点を持って参入している方が結構いることは、プラス思考で農業を取組んでみたい方々への応援メッセージでした。

今年から、担い手に集中して農業政策が展開されています。今、農繁期でなかなか落ち着いて情報を取ったり、いろいろな手続等は中休みかも知れませんが、忙しいなかにこそ情報アンテナはシッカリ張っていなければと思いました。

少し前に、オーストラリアの干ばつのことが新聞で取り上げられていました。その影響は世界中に及ぼす結果になるやのことが書かれていましたが、日本の水田風景はこの先もずっと守っていけるようにしたいものです。2007_051420070012_1 今年の天候、長期予報ではラニーニャで猛暑、渇水の恐れあり。

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